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‘旬’を創る
★製品にライフサイクルという概念がありますが、個人の職業人としてのライフサイクルがもしあるとすると、そこには同様に導入期・成長期・成熟期・衰退期のようなものがあるのでしょうか。時々脂が乗った時期などと表現されることがありますが、これはイメージとして成長期~成熟期にかけての時期をさしているように思います。いずれにしても、少なくとも脂の乗った時期、即ち自分にとっての旬な時期はあった方が良いですし、自分の意思で創るように努力したいものです。

★自分の旬を創るためには、自分が従事する職種の価値を見極めながら自分自身の価値を高めることが大事ではないでしょうか。ここではマイケル・ポーターの5つの競争要因を参考にして、マーケットの中でのその職種の価値をどう判断したら良いか、更にはどのように自分の価値を高められるかを考えてみたいと思います。
 まず第1に同職種内の競合状況を把握しておきたいところです。業界内ではその職種が必ずあるものなのか、企業によってその役割・価値が違うのか、他の業界にも同様の職種はあるものなのかといったことは、自分の従事する職種の価値を測る上では重要な要素であると思われます。
 第2に、買い手(その職種を必要としている企業)の状況の把握ですが、その職種は買い手市場なのか売り手市場なのかによって価値が大きく変わります。また、その職種が今後も継続的に必要とされるかどうかもその価値に大きく影響を与えることになります。
 第3に、供給者の状況ですが、その職種への供給という意味ではその職種に必要な知識であったりスキルであったり、場合によっては人脈といったものがどの程度蓄積されてきたかといったことが、その価値に影響を与えるものだと思われます。
 第4に、当該職種への新規参入者がどの位存在するかという点ですが、マーケットでのスペシャリスト志向はあるものの、周辺職種からの転向組も少なくなく、また人材育成の観点からも下から育ってくる参入者もおり、当該職種への参入障壁がどの程度であるかはその価値判断にとって重要な要素であると言えます。
 第5に、その職種が代替がきくか ということですが、他の部署がその役割を吸収し代替できるか、IT化によって業務の標準化が行われその職種の幅を狭めることができるかといったようなことは、やはりその職種の価値を大きく左右することになります。

★ここで職種から更に自分へ視点を移してみますと、上記の中で唯一自分でコントロール可能な要因があります。それは職種への供給者、即ち知識やスキル、人脈といったものです。これらは必ず期待通りに達成されるかは別として、少なくとも自分の意思で蓄積したり創ることができるものです。例えば、異業界の同職種の知識や場合によっては実際に働く機会などは自分次第で可能になります。また、どの職種にも部下の人材育成は必要であったり、MarketingとVMDが非常に関連性があったりなど、自分の職種の周辺職種のノウハウの習得なども自分次第で充分可能なことと思われます。

★このように自分の職種がどの程度の価値があり、その中で自分の価値をどのように高めていくかということは、自分の旬を創ることにダイレクトに繋がっていますので、注意深く見極めていきたいものです。




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[2011/10/02 01:44] | キャリア | トラックバック(0) | コメント(0) | page top
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